BLOG 鉄筋ｺﾝｸﾘｰﾄ住宅の屈強な躯体

富士市で建築中のRC+木造【DC-Style】の建築現場です。
実は、鉄筋がこの姿で丸見えになっていることはあまりありません。
普段は型枠が先行して施工されるのですが、1Fは大部分がガレージに
なるため断熱層がなく、このような工程になっているのです。

建築現場は一見では住宅を建築しているようには見えず、
ビルや公共施設の現場のような大がかりさです。
ほかの現場でも「ここにはどんな建物（ビル・店舗）が建つのか」
というようなご質問を受けることがあります。
木造の何倍もの重量のあるコンクリート系の住宅は、
地盤改良や基礎工事の段階から、木造とは違った規模のものと
なるので当然なのですが、手間のかかる工法による工期の長さとも
相まって、何ができるのかと注目を集めてしまいます。

この後、2階木造部分の上棟などを経て、建物の構造等を確認できる
［構造見学会］を開催予定です。詳しい日程は後日掲載しますので、
興味がある方は是非ご来場ください。